本日は土曜出勤日のため5時50分起床。
体調に問題はなさそうだったので、予定通りペース走をすることに決定。
ペース走をロードでやるかトラックでやるかギリギリまで悩んだ末、トラックでやることに。
準備をして6時に競技場に向けてジョグ開始。
今朝は昨朝から一転、ぐっと冷え込みました。
この寒さでトラック走か・・・と一瞬後悔しましたが、もう向かったものは仕方ない。
ちょうど5キロ離れたトラックに6時30分前に到着します。
そこから２，３分ほどウォーキングして息を整え、軽く流しを一本入れてから10000mのレースペース走開始。
設定は3分53秒。
入りの１０００ｍは3’46″。
少しペースを調整して次の１０００ｍが3’54″。
この辺は全然余裕。５０００ｍまで3分50秒くらいで走る。
調子はまずまずなのかな？って思っていた５０００ｍちょっと手前、突然息が上がりだす。
そんなに速いペースではなく、ハーフのペースよりも遅いくらいなのに。
起床後40分しか経っておらず、身体が速い動きについていっていないということを抜きにしても、しんどい。
突っ込みすぎたわけでもないのに、しんどい。
仕方がないのでここで一度ペースを落とす。６０００ｍまでが3分５４秒。
かなり辛い。
ここで色々考え出す。
変にここからずるずると落として意気消沈するより、設定ペースを守ったままで止めたほうがいいに違いない。
じゃあ、３分５５秒までいってしまった時点ですぱっとやめよう。
そう思って、７０００ｍ。3’53″。さらにペース落ちた感覚があったのだけれども、設定クリア。
仕方ないのでもう１０００ｍ。こんなにしんどいんだから８０００ｍになったらもうやめよう。きっと４分近くまで落ちる。
８０００ｍが３分５４秒。設定クリア。
いや、とてもじゃないけどあと２０００ｍは無理だ。９０００ｍで（以下略）。3’53″。設定クリア。
というわけで息は苦しいのだけれどもいつまで経っても設定を下回ることはなく。
結局ラスト１０００ｍまでいってしまったらもう１００００ｍ走るしかないわけで。
ラスト１０００ｍが3’51″。
トータル38’41″。キロ平均３分５２秒。
最低ラインを決めて、なんとか設定通りこなした感じです。
ただ、やっぱり朝イチだっていうことを抜きにしてもスピードは出ていないし、息はあがりすぎ。
表面上は週初めの疲労が抜けているような感覚がありましたが、筋肉の疲労自体は抜けきっていないのかもしれないです。
後からガーミンを確認すると、やっぱりきつくなった５０００ｍ過ぎあたりで心拍数がかなりあがっています。そのあとペースを落とし、心拍数も下がったのですが体感的には実際の心拍以上に辛かったです。
ただ、レース８日前で調子が悪いのはむしろ好都合というか予定通りというか。
ここから疲労を抜いて調子を上げていけばいいので、変に調子よく走れるよりもいいのかもしれません。
このままレースまでずるずると調子が上がらないのは最悪ですが。
そう信じることにして、ダウンがてらまた５ｋｍジョグで帰宅。
ドリルをして補強をして、シャワー。
今日は調子を見極めるために体重測定。
ちなみに普段は体重は測りません。ウェイトロスのために走っているわけではないのと、体重のために走るという本末転倒の事態を避けるためです。
体重５３．３キロ、体脂肪率５％。
冬場にしては少なめ。フルの後も１週おきに３０ｋｍ、３０ｋｍ、そして今日の１００００ｍ（アップダウン合わせて２０ｋｍ）と、走り込んできたせいもあるのかもしれないのですが。
ただ、ここから走行距離は減っていくので、レース前後はちょうどいい体重になるのかなあとポジティブに。
そしていつもどおりの朝食。
その後出勤。一日中会議という苦行に耐えます。
そして昼は会社のメンバーと中華。
肉ニラ定食を食べました。
その後もひたすら苦行に耐えます。
苦行に耐えるために先日のはなもものデータをいじくりまわしたりもしました。
また落ち着いたら書こうと思いますが、サブ３ランナーの結果を見ていて、そこをさらに詳細に区分けした結果、サブ５０ランナーのネガティブスプリット率が最も高いということがわかりました。
先日書いたとおり、ネガティブスプリットを達成するには脚力が必要という仮設を裏付けるものでした。
この辺のデータを見ながら、ぼんやりと戦略を立てます。
そんなこんなで終業。
今日の夕食はレース前最後の好き放題。
日本酒を堪能することにして、献立は菜の花と豚肉の炒め物、アスパラと豆腐の和え物、奈良漬と完全に酒飲み仕様。
日本酒は我が地元の地酒。これがまたスッキリして飲みやすい。
今日は辛いながらもがんばったので、ご褒美。
これから１週間は、走行距離は減るものの緊張感は増していく期間。
来週の日曜日、また気持ちよくお酒が飲みたいものです。
