機種変更などで新たなデバイスをApple Developerに登録し、プロビジョンも登録しなおして実機上で開発中のアプリをテストしようとすると、
Xcode process launch failed: Security
という表示がXcode上に表示されます。
「？？？」と思いますが、この状況は、デバイス(iPhoneとかiPadとか)の側にはきちんとアプリがインストールされているものの、デバイス側でそれを自動で実行できる状態にはなっていないということです。セキュリティ的な観点から、手作業できちんとそのデバイス上で開発中のアプリを実行することに対して許可を与えてあげる必要があります。
作業は全く難しくなく、実機の方にアプリがインストールされていることを確認して、それをタップすると下図のような表示がでますので、「信頼」をタップするだけ。
これで次回からはXcodeから実行した時に、開発中アプリが実機で自動で立ち上がるようになります。
